2023年06月02日
夏バテや体調がイマイチのとき、疲れや暴飲暴食して胃腸の調子がよくないとき…そんな時のために「消化に良い食事」を知っておきましょう！
第127回健康コラム ～熱中症予防は朝食から～
「管理栄養士のイキイキ栄養講座」をご紹介☆
このイキイキ栄養講座は、実際の患者さんの相談を基に管理栄養士がアドバイスをするコーナーです。今回は『熱中症予防は朝食から』です。
患者さんとのコミュニケーションに是非お役立て下さい♪
このイキイキ栄養講座は、実際の患者さんの相談を基に管理栄養士がアドバイスをするコーナーです。今回は『熱中症予防は朝食から』です。
患者さんとのコミュニケーションに是非お役立て下さい♪
2022.8
今回の相談内容
毎日暑いね。この前なんて熱中症になりかけたよ。
暑さのせいか、最近食欲が落ちてて、朝ごはんを抜くことも多いよ。
ワンポイントアドバイス！
朝食には栄養補給に加え、水分補給の役割もあり、熱中症対策のために重要です。
簡単なもの・食べやすいものでいいので、できるだけ毎日食べるようにしましょう。
なぜ朝食が大切なの？？
人に一日に必要な水分はおよそ2～3Lと言われています。
そんなに飲めない！と思うかもしれませんが、人は飲料だけでなく、食事からも水分を摂っています。
※代謝水…脂肪や糖質などが体内で燃焼した時にできる水
寝ている間に、汗や呼吸などによって500～1000mLの水分が失われます。
朝食を抜くと、失われた水分を補給できないまま活動を始めることになり、とても危険です。
また、汗をかくと水分と一緒にミネラルも失われるため、朝食を食べて水分だけでなくミネラルも補給することが大切です。
暑い日でも食べやすい朝食の例
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※栄養に関する情報は随時更新されていますので内容が変わる可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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